はじめに

プログラマーとして、サーバーを自作するのは非常に楽しめる選択肢です。自作したサーバーは、NASとして家庭用メディアプラットフォームやRAIDバックアップセンターとして利用でき、またソフトルーターとして家庭のネットワーク環境を改善したり、GPUとWindows 10仮想マシン、moonlightを使ってプライベートクラウドゲームプラットフォームを構築したりすることもできます。

サーバーは24時間稼働するため、省電力と性能のバランスを取ることが重要です。私は普段、2023年モデルのApple M3 Pro搭載MacBook Proで仕事をしているので、今回の組み立てでは性能は適当で良い、低消費電力(TDP 35W)、高いデザイン性、安定性を重視して選びました。

使用パーツ

  • ケース:ジョシバーN2
  • マザーボード:雲星B250
  • 電源:Tt SFX 350
  • メモリ:銀爵DDR4 16GB×2
  • CPU:i5-8600t
  • GPU:Tsla P4
  • 冷却:利民axp90

合計価格は約38,400円(2023年時点)。非常にコスパが高いです。GPUは中古のTsla P4で、GTX1650に近い性能を持ち。

最終結果


生きて生きて生きて生きて生きて。